SL北びわこ号

秋の行楽シーズン到来で毎年JR西日本が、北陸線の米原と木之本の間でSLを走らせている。「SL北びわこ号」と呼ばれる。SLと呼ぶより蒸気機関車と言う方が、シニア世代には馴染みがある。
その蒸気機関車が、JR京都駅に隣接する鉄道博物館から米原に移動する前に、我が家近くのJR野洲駅で毎回停車する。現役時代、大阪に通勤していた頃からそのことは知っていたので運行日の今朝、撮影に向かった。にわか撮り鉄。

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電気機関車にけん引された形で停車中

近所の方や、一見それと分かる鉄道マニアの若者など数人が、シャッターを押している。停車中なのでじっくり撮れる穴場なのに、意外に知られていないようだ。

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北びわこ号の看板とC57型プレート

北陸線沿線はきょう一日、撮り鉄で賑わうだろう。定番の撮影スポットではなく、秋の風景を絡めたオリジナルなショットを期待したい。

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始業点検中の係員

今後も企画運行や鉄道博物館での動態展示で、保守点検のワザの継承もやって欲しいな。

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逞しい3つの動輪

今秋の運行では当初、D51(デゴイチ)型が予定されていたが、西日本豪雨災害の影響で中国地方から持って来れずに、京都の鉄道博物館のC57(シゴナナ)型で運行する事になったようだ。
動輪が力強く動くさまには、みなぎるエネルギーを感じる。スマートな新幹線にはないダイナミックさが魅力。

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制服が懐かしいー

汽車がトンネルに近づくと、一斉に窓を閉めた経験が懐かしい。若い人には理解されないと思うが、窓を開けてトンネルに入ると、黒い煙が侵入してきてトンネルを出た時には顔がススで真っ黒!。

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愛称「貴婦人」と呼ばれる「C57」型

製造から80年余。よくぞ現役を続けている。これからもSLの魅力を伝え続けて欲しい。

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出発進行!

SLの汽笛には、郷愁と哀愁が漂う気がする。きょうは停車中で残念ながら聞けなかった。

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行ってらっしゃい。多くの人を楽しませて!


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